年とともに作られなくなってくると言われている抗酸化物質のグルタチオン。
体調不良を感じてから、毎日サプリメントを採るようしたら調子が上向いてきているように感じます。
グルタチオンの効果って何なのだろうと検索してみたら、分かりやすい説明が有ったので一部引用させていただきました。
「抗酸化物質の王様」 グルタチオンの健康メリットを栄養士が解説によると、
グルタチオンはストレス、病気、老化によって無くなってしまう。
グルタチオンはサプリで摂取できるうえ、果物や野菜などの食品にも含まれているので、食生活や生活習慣を改善することで全体的なグルタチオン値を高めることができる。グルタチオンは、たんぱく質の構成要素である3つのアミノ酸(システイン、グルタミン、グリシン)でできている。
このうちグリシンやグルタミンは体内に多く含まれているけれど、システインの量は元々少なめ。加齢とともに、体内のグルタチオンレベルは低下し始める。
また慢性的な風邪や病気、毒素への暴露(大気汚染やタバコの煙など)、肺や心血管疾患、アルコール中毒などの炎症性疾患によって、グルタチオンは過剰に使用されたり枯渇してしまう。グルタチオンの健康メリット
・酸化ストレスの速度を遅らせる
強い酸化ストレスは、炎症性疾患(糖尿病、心血管疾患、自己免疫疾患)やがんなどの病気の原因になる。
研究では、グルタチオンが酸化ストレスによる細胞の損傷を防ぎ、炎症を抑え、酸化ストレスのプロセスを遅らせることが明らかになっている。
・新型コロナウイルス感染症の症状に効果が期待できる
ある研究によると、グルタチオン(GSH)値が低いと新型コロナウイルス感染症の重症例に見られるような過剰な炎症反応を引き起こす可能性があることが分かったという。
さらなる研究が必要ではあるものの、この研究では体内のGSH濃度を高めることで症状のある患者の数を減らせる可能性が示唆された。
しかし、グルタチオンでは新型コロナウイルス感染症を予防、治療できないことは覚えておこう。
・2型糖尿病に効果が期待できる
・嚢胞性線維症に効果が期待できる
・パーキンソン病に効果が期待できる
・関節リウマチに効果が期待できる一緒に飲むべきサプリについて
・N-アセチルシステイン(NAC)
この形態のシステインは、ほかのタイプより体に吸収されやすく、全体的なグルタチオン値を高めるのに役立つという。にんにくやたまねぎにも自然に含まれている。
・α-リポ酸
グルタチオンのリサイクルに役立つ非常に強力な抗酸化物質。
・セレン
グルタチオンの補因子で、体内でより多くのグルタチオンを生成するために必要な必須微量ミネラル。
・オメガ3脂肪酸
炎症を軽減し、グルタチオン値の改善に役立つ。
・ビタミンCとE
これらのビタミンは、グルタチオンを生成するために一緒に働く。
・ビタミンB群
これらのビタミンは、体内でグルタチオンを生成するために必要な補酵素として働く。ビタミンB12が欠乏すると、グルタチオン値が低下する。
・ミルクシスル(別名シリマリン)
グルタチオン値を全体的に高めるのに役立つと考えられる。
私に当てはめてみると、グルタチオンは酸化ストレスの軽減に役立ったということのようだ。
グルタチオンを上げるため、他に取るべきものうち、ミルクシスル(別名シリマリン)、α-リポ酸は、グルタチオンサプリに配合されていた。
セレンやビタミン類は、いつもマルチビタミン、ミネラルで採っているし、
オメガ3脂肪酸は、アマニ油を使っているしで、追加でN-アセチルシステイン(NAC)を購入した。