心やすまる季節の花 は、秋の深まりを感じさせる皇帝ダリアとサフラン
その他にも、コスモス、すすき、、いろいろな印象に残る野の花があります。
皇帝ダリアとサフラン
秋の思い出の花は、見る皇帝ダリアと育てるサフラン。
特に、水なし、土なし完全放置でサフランの花を摘んだときの感激は忘れられません。
サフランの収穫の時期は一瞬です。一日違うと何か違う。
誰でも、いつも側で見ながら収穫できる、露地との違いを感じます。
季節のサフランの球根は、9月がピーク。(7月から10月迄)
この時期を逃すと、良い球根の入手に苦労します。
関連ページ: サフラン球根の販売情報
もう何年前になるか、尾根緑道をドライブした時、ふと目にした背が高い木の上の花。
あの花何の花ですか?に返ってきた答えが、皇帝ダリア。
最近流行っているのだそうです。
春の通販で見かけた、皇帝ダリアの苗、数メートルの木もこんな苗からだった
秋も深まるとなぜか気になる皇帝ダリアです。
11月も後半になってから咲く皇帝ダリアですが、伊豆山では、2週間早く咲き始めていました。
ちょうど同じ時期に気になるサフラン、以外と共通点が有ります。
露地栽培のサフランを思い出します。
球根が見つからない、今年は無理かな、来年トライしようと考えていた矢先、入荷の情報に飛びつき、
土なし栽培を始めました。
その試行錯誤は、
室内で栽培すると、まったく勝手が違って戸惑いました。
秋のサフランですが、出来は球根次第(栽培に失敗しないとして)
球根の争奪戦は、早ければ7月から始まります。
皇帝ダリアの苗見つけた:2011年05月02日
毎年秋が深まる頃、大きく目立って咲き出す皇帝ダリア。
木なのではないか?種から育てるのか?育てるには何年かかるのか?
?だらけの大木だったが。
苗を売っているのを見つけた。
こんな小さな苗から、
多年生の花で背丈は4mにも達しますとある。
八重咲 皇帝ダリア ( 宿根性木立ダリア )
いろいろ品種も増えている。
突然変異種かと思っていたら、
ダリアの原種で超大型種だという。
驚くべき生命力に感心。
今年も皇帝ダリアが見られた:2010年11月22日
紅葉が綺麗だと言うことで初めて昭和記念公園に行った。
以外と広いので、パークトレインなるもので、
ひと回りしてこようと乗ることにした。
渓流広場という所に来た時、
皇帝ダリアが見られますとのアナウンスに反応し降りる事にした。
ここ数年はやっていた皇帝ダリア、
背高の特徴のある花が今年は見かけないなと思っていたが、
11月が旬の花であることに気付かされた。
民家の庭先では大きく目立っていた皇帝ダリアも、
この公園では、紅葉の木々に囲まれ、おとなしかった。
サフランと皇帝ダリアの共通点:2012年11月07日
今年も皇帝ダリアの季節となりました。
蕾の先に一輪ずつ花を付け始めました。
空高く伸びている皇帝ダリアですが、
最初は随分大きいなあと思っていたのですが、
年々小振りになってきている感じがします。
今年は見かけないと、忘れた頃の11月に咲く花です。
多分、ちょっとした寒気にあたって、花が咲く種類なのでしょう。
サフランもそうですね。一定以下の気温に当たらないと花が咲かない。
サフランの花の時期が気に掛かるのでしょうか。
サフラン球根栽培体験記録 のページのアクセスが増え始めて秋の深まりを感じます
サフランも皇帝ダリアと同じような紫色の花です。
サフランの思い出:2009年10月15日
朝晩の冷え込みがきつくなる時期となると、どういうわけかサフランを思い出します。
庭に植えていたサフランが、松葉のような葉を出し、
紫の花を咲かせ枯れる前に、真っ赤な雌しべを、ひとつづつ摘んでゆきます。
摘んだサフランは、ティッシュペーパーに 挟んで水分をとり乾燥させます。
紫の花も綺麗ですが、真っ赤なサフランは、溶かすと鮮やかな黄色に変身。
冬を越した球根を堀りあげ、株分けして又、翌年植えつけます。
今は、庭が無いのでサフランはちょっと無理と思っていましたが、
球根は、室内でも花を咲かせるそうです、でも翌年用の球根は多分できません。
サフラン、また始めようかな。
さすがにこの時期球根は品切れ、サフランも端境期であまり在庫は、無いみたい。
サフランの室内栽培 :2009年11月06日
サフランは室内と露地とで栽培方法が異なるようです。
球根のまま室内の日当たりの良いところに置いて育てていましたが、
芽だけで、なかなか葉が出てくれません。
ぐずぐずしていると、旬の季節が終わってしまう。
庭の日当たりの良いところで、元気に育てていた時は、葉がまず出てきて、
それから花が咲いていました。
今回は、室内に球根だけを置いているが、日当たりが良いところにおいているのは間違いで、
これではいつまでも花が咲かないとのこと。
早速日当たりが悪い書斎にお引越し。
間に合うかな?
室内では、花が咲いてから日に当てて葉が出る、と順序が逆なんだって?
そして無事花が咲きました。
その体験を、
関連ページ: サフラン球根栽培体験記録 に書きました。
そして秋の人気ページになりました。
秋はサフランの季節: 2010年09月14日
リビング水耕のホームページ
9月になってどういうわけか、サフランのページの見学者が急増しています。
サフラン球根栽培体験記録(球根を放置してサフランの花の雌しべを収穫する)
この時期、かなり短期間の季節限定の為、サフランの球根にも売り切れが多くなります。
昨年、サフランの球根を探していた時を思い出します。
9月の末の頃 サフランやってみようと急に思い立って、
でも、どのお店も売り切ればかり。
なんで今頃と 笑われているようでした。
植え付けは夏でしょうが、家の中で放置する分には、遅い方が良いと思ったんですが。
そんなに甘くは無かったか っと 諦めかけていたところ。
入荷の情報が。喜び勇んで買いました.
そんな感謝の気持ちもありまして、
ネットのサフラン球根の販売店情報: サフラン球根の販売情報 も書きました。
続 心やすまる季節の花
花は季節の移り変わりを感じさせてくれます。
ふと道端に咲いている野草、花壇に咲いている花、公園や花の集落にも。
秋は、うら寂しい季節です。
秋に相応しい花は? コスモス、すすき、、
ホタルブクロは、毎年咲いてくれます。
ホタルブクロの思い出は、
ホタルブクロの花:2010年06月27日
ほたるぶくろを見て想う言葉:2012年07月06日
梅雨の花のあじさい、どこでも見かける花ですが、
小川とセットの花の集落ともなれば、それなりの味わいが有ります。
花壇の花は、季節ごとに植え替えるものだと思っていませんか?
道端のポピーやタンポポは、種を蒔かなくても、生えてきます。
花壇の花だって、その生命力に驚く事が有ります。
野の花:2010年10月21日
道端に咲いている花、よく見ると以外と美しい。
春には、道端にポピーやツユクサが目立ちます。
今は、セイカタアワダチソウやススキが一杯。
線路脇に一面に咲いています。
ちょっと気になる花にカタバミがあります。
背の小さい目立たない草ですが、
夏の初めにも咲いていたような気がしますが、今も、また咲いています。
仙石原のすすき:2009年11月18日
30年ぶりに仙石の保養所に泊まりに行った。
回りの景色が大違い、こんなに賑やかな所だったか。
すすきの季節で、観光地並の人出。
すすきといえば枯れすすき。
幽霊の正体見たり や
船頭小唄の川原の枯れススキ のイメージだったが。
仙石原のすすきは、ビロードの海。
なんとなく、晴れ晴れしく、波打っていた。
ホタルブクロの花:2010年06月27日
草むらに一輪のホタルブクロの花を見つけた。
それで、雑草として捨てられる前に、移しておいた。
花が無ければ只の雑草には違いない。
以前庭が有り、花壇を作っていた頃、どの花を育てようかと、タキイのパンフレットを見ながら少しずつ購入していた。
この時期定番の、アジサイやマリーゴールド。
ちょっと奮発してバーベナやインパチェンス、玉すだれ。
ベコニア、サルビア、桔梗、山椒、、、
そんな中でも、気になったのが、ホタルブクロ。
今年の新色として、いろどりも鮮やかに紹介されていた。
早速購入して、楽しんだ。
ある時のドライブで、造成地の斜面一帯にホタルブクロの群生。
野草である事を気ずかされた一瞬だった。
それから、、 でも気になる花で有ることには変わりが無い。
ホタルブクロの苗木、今ではネットでもいろいろ販売されている。
こんなのも有るんだ、とバラエティの多さに驚く。
ほたるぶくろを見て想う言葉:2012年07月06日
ほたるぶくろの花は、どこか寂しそうだ。
いっしょに咲いている野草の、かたばみも捩れ草も、、どこか控えめだ。
いくら綺麗に咲いても、雑草として片付けられてしまう。
年齢を重ねると、いろいろなことがどうでもよいことに変わってくる。
なんで拘るのかがばかばかしくなってくる。
自分で納得できれば、まわりは何の関係もない、
ほたるぶくろの絵に 禍福は糾える縄の如し の言葉が添えられていた。
6月から咲き出したほたるぶくろ、 二、三週間も楽しめればと思っていたが、
つぎからつぎへと咲いてまだまだ楽しめそうだ。
あじさいの里:2010年07月05日
あじさいの里と呼ばれる名所が全国各地にある。
ちょっと時期遅れのあじさいの里へでかけた。
近場の神奈川県開成町のあじさいの里。
お祭り期間中は、車も止まれない渋滞になるようで、
ドライブにはかえって好都合だった。
まだ咲いていますか?
ちょっと枯れ始めですが、まだ見られますよ。
農道沿いに広がる、赤・青・白のあじさい。
他にも見にきている人達がいた。
場所と雰囲気が確認できただけでも収穫有り。
私好みの自然が広がる一帯だった。
雑草のトレニア:2011年08月27日
夏の花壇の日々草の周りに、昨年のこぼれ種のトレニアが。
7月、雑草が出てきたと思っていたら、8月になって綺麗に花を咲かせました。
そこらじゅうトレニアだらけ。
こぼれ種での大量発生に、うれしい誤算です。